コックシューズ・靴類のページです。
安全性と機能性を備えたシェフのためのコックシューズ
コックシューズとは、シェフや料理人が厨房で履くための靴です。厨房の床は水や調味料で滑りやすいので、スニーカーなど、通常の靴を履いていると転倒の危険もあります。コックシューズの靴底は溝が深く、滑りにくい設計になっているため、安全性が高くなっています。
厨房では長時間の立ち仕事が求められるので、コックシューズを選ぶ際は疲れにくさも重要。クッション性が高い物を選ぶと安心です。また、調理で油や水を多く使うレストランの場合、滑りにくさに加え、汚れにくく汚れても落としやすいコックシューズを選ぶといいでしょう。
つま先に硬い芯が入っていて、万が一重い鍋や包丁を足の上に落としてしまった場合でも、大ケガを防ぐことができるコックシューズもあります。なお、しっかりした素材で作られたコックシューズは、重たく感じられる場合もります。特に女性は、重いコックシューズを履くと歩きにくくなってしまう可能性がありますので、安全性や機能性と同時に、重量にも注目して選びましょう。
コックシューズにはスリッポンタイプやスニーカータイプ、サンダルタイプ、長靴タイプなどさまざまな種類があります。お店のイメージや扱う食材、作業内容に合わせて、最適なコックシューズをお選びください。