アイテムの知識

投稿者: アバターネットグラン

2020.04.16

エプロンの種類と選び方のポイント!業務別おすすめを一挙紹介

エプロンは、調理中に付きやすい衣類への汚れを防止するアイテムとして、重宝されています。しかし、ひと口にエプロンといっても多様な種類が存在するため、店頭やカタログを見るだけでは自分にピッタリ合う商品を選ぶことは困難です。

この記事では、さまざまなエプロンの種類ごとに、それぞれの特徴とメリット・デメリットを解説します。一般的なエプロンの選び方や業務別におすすめのエプロンも紹介するため、これからエプロンを購入しようと考えている人はぜひ参考にしてください。

1.エプロンの種類は?メリットとデメリットも紹介

エプロンにはさまざまな種類があるため、生地に使用されている素材の機能性や形状などの違いから、それぞれにメリット・デメリットが存在します。エプロンの種類を知れば、使用目的に合うアイテムを選びやすくなるでしょう。

まずは、一般的に使用されているエプロンの種類ごとに特徴を詳しく解説します。

1-1.業務用と家庭用

エプロンには、業務用と家庭用の2種類があります。

業務用エプロン

業務用エプロンは、家庭用エプロンに比べてハードな使用環境が想定されています。そのため、業務用エプロンに使用される素材は機能性が高く、繰り返し洗濯をしても色落ちや傷みが起きにくい、ポリエステルが中心です。
また、業務用エプロンはデザイン性よりも機能性が優先されています。仕事用の小道具類が入れやすいポケット付きのエプロンもあります。

業務用エプロンは、仕事のユニフォームと合わせやすい無地のもの、汚れが目立ちにくい濃い色合いのものが好まれる傾向です。

家庭用エプロン

家庭用エプロンは、業務用エプロンと比べると、耐久性よりもデザイン性に重きが置かれています。そのため、家庭用エプロンの素材はポリエステルよりも綿が多い傾向です。

基本的に台所などで家事を行う際の使用が想定されており、ポケットが付いていないエプロンも珍しくありません。カラフルなプリント柄やリボン・フリル付きなど、おしゃれでファッション性の高いデザインが特徴です。

1-2.胸当て用と腰用

エプロンは家庭用と業務用以外にも、形状の違いにより「胸当て用」と「腰用」の2種類に分けられます。

胸当て用は上半身から下半身までを覆い、首や肩に紐を通して着用するタイプのエプロンです。上半身の衣類が汚れにくいため、飲食店の調理場や軽作業を行う職場などで採用されています。
腰用のエプロンは腰から下のみを覆うタイプです。上半身の衣類へ汚れが付きにくい、飲食店のフロアスタッフなどで採用されています。

胸当て用のエプロンは紐の形状差からさまざまな種類があります。
それぞれの特徴、メリット・デメリットは以下の通りです。

【たすき掛けエプロン】
特徴 背中の紐をたすきのようにクロスし、腰の紐を結んで固定する
メリット
  • シルエットがスッキリとしている
  • ウエスト部分のサイズを調整しやすく、幅広い体型に対応できる
デメリット
  • 紐を結びなおす必要があり、着脱に時間が掛かる
  • 腕を上げ下げした際に肩紐がズレやすい
【H型エプロン】
特徴 背中の紐が「H」のような形をしており、腰の後ろのボタンで留める
メリット
  • 紐を調整する必要がなく、楽に着脱できる
  • 肩紐が太めの製品が多く、肩への負担が少ない
デメリット
  • スタイリッシュなシルエットに見えない
【首掛けエプロン】
特徴 首掛け紐と腰紐が別々になっており、紐を首に掛けて着用する
メリット
  • 首紐で固定されるため、肩紐がズレる心配がない
  • 後姿がスッキリとし、スタイルが良く見える
デメリット
  • 首や肩に負担が掛かり、首こり・肩こりを引き起こしやすい

胸当て用と腰用のどちらのエプロンを採用するかは「どの程度上半身の汚れを防ぎたいか」を考えて選ぶとよいでしょう。

2.エプロンの選び方

数多くの製品から希望と合致するエプロンを購入するためには、エプロンの正しい選び方を知っておくことが大切です。

  • 一般的なエプロンの機能性
  • 素材別によるメリット・デメリット
  • エプロンの使用目的
  • 色が与えるイメージ

ここからは、上記の4つに分けてエプロンの選び方を解説します。

2-1.機能性で選ぶ

エプロンの生地が持つ機能性は、エプロンを選ぶ際の基準として重要です。
まずは、エプロンにどのような機能性があるのかを知っておきましょう。

撥水性・撥油性

  • 水分や油分を弾く
  • 軽い汚れは水洗いで落ちる
  • 汚れの再付着を防ぐ

静電気防止

  • チリやほこりの付着を防ぐ
  • 衣服への纏わり付きを防ぐ
  • 静電気の発生を防ぐ

退色防止

  • 頻繁な洗濯による色あせを防ぐ
  • 漂白剤を使用した際の色落ちを防ぐ

2-2.素材で選ぶ

エプロンの素材には、主にポリエステルと綿の2種類が使用されています。
それぞれの素材のメリットとデメリットは以下の通りです。

【ポリエステル】
メリット
  • 加工しやすく、機能性に優れる
  • 高い耐久性があり、工業用の洗濯ができる
  • 速乾性が高く、しわになりにくい
デメリット
  • 吸水性や通気性が悪く、蒸れやすい
  • 熱に弱く、燃えやすい
  • 静電気が発生しやすい
【綿素材】
メリット
  • 火や熱に強く、燃えにくい
  • ファッション性の高いものが多い
  • ナチュラルな肌触りになっている
デメリット
  • 洗濯で縮みやすく、しわになりやすい
  • 色落ちや毛羽立ちが起きやすい
  • 経年によって劣化する

2-3.目的で選ぶ

どのような状況でエプロンを使用するかによって、必要なエプロンの種類は変わります。

上半身が汚れる可能性が高い場合

料理や軽作業など、上半身が汚れる可能性が高い作業をする際は、胸当て用エプロンが最適です。

上半身が汚れる可能性が低い場合

飲食店のフロアスタッフなど、上半身が汚れる可能性が低い職業の場合は、腰用タイプのエプロンで十分にカバーできます。

作業中に汚れる心配がない場合

全体的に汚れる心配がない場合は、デザイン性を重視しても構いません。

作業内容や汚れの頻度を考慮して、最適なエプロンを選びましょう。

2-4.色で選ぶ

エプロンの色は、着用している人のイメージを左右します。
特に接客業では、エプロンがお客さんの目につきやすいため、どの色のエプロンを使うかによってお客さんが抱く印象も変わります。

ブラック

一色では重く暗い印象を与えがちですが、着こなし次第でクールかつスタイリッシュな印象を演出することができます。

ネイビー

高級感を演出しつつもブラックより印象がやわらかく、相手に安心感を与えられるでしょう。

ブルー

涼しさや爽やかさとともに、誠実感や真面目な印象を与える効果があり、さまざまなシーンで人気の高い色です。

ホワイト

明るく純粋な印象を与え、清潔感を演出することができます。

使用する場所の雰囲気に合わせて、エプロンの色選びも検討するとよいでしょう。

3.【業務別】おすすめのエプロンを紹介

エプロンを使用するお店の特徴や形態によって、必要な機能は異なります。
最後に、職業ごとにおすすめのエプロンを紹介します。

中華・イタリアン

調理場などでシェフが使用する場合は、エプロンの機能性を重視しましょう。撥水機能や撥油機能はもちろん、耐久性や耐熱性が高い生地がおすすめです。中華のように高火力の調理場で使用する場合は、燃えにくい綿でできた生地を選ぶとよいでしょう。
ホールスタッフなど火を扱わない職種は、綿とポリエステルの混紡生地を使用したエプロンを選べば、綿の乾きにくさやしわになりやすさをカバーできます。

カフェ・ダイニングバー

雰囲気が重視されるカフェやダイニングバーでは、制服として腰用エプロンがおすすめです。
動くことの多いフロアスタッフは、ミドル丈やショート丈を選ぶと移動の邪魔になりません。ロング丈のエプロンであれば、お店の高級感を演出することができます。

飲食店・トリマー

水を使用することが多い職場では、撥水加工が施されたエプロンがおすすめです。
汚れが簡単に洗い流せる上、多少の水はねが起こっても衣服が濡れません。
また、抗菌加工が施されたエプロンであれば、衛生面も安心です。

日本料理・和菓子屋

和のテイストを大切にしているお店は、和風の前掛けタイプが相性も良くおすすめです。ロング丈を使いたい場合は、できるだけ落ち着いた色合いを選ぶと、お店の雰囲気を損ないません。

エプロンとひと口にいっても、さまざまな種類があり、その特徴は異なります。
さまざまな観点から考えれば、職場で使いやすいエプロンを選べるでしょう。

まとめ

エプロンは、機能性や耐久性に重点を置く業務用と、ファッション性を重視する家庭用の2つに分けられます。形状の差から胸当て用や腰用に細分化することができ、色やデザインを含めるとエプロンの種類には限りがありません。

エプロンを買うときは、着用シーン別に色やデザインを選ぶと、全体的な雰囲気を統一できます。エプロンを使用する際の目的に合わせて、生地の持つ機能性や使用されている素材を選択しましょう。

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