飲食店の厨房やホール、食品加工工場などで働く方にとって、コックシューズは安全にテキパキと働く上でとても重宝します。仕事中はずっと、コックシューズを履いて動き回ることになるため、自分の足に合ったもの、デザインの気に入ったものを選ぶことが大切です。
当記事では、コックシューズの概要から選ぶ際のポイント、おしゃれで機能性の高いおすすめのコックシューズまで、詳しく解説します。自分に合うコックシューズを探している方は、ぜひ参考にしてください。
1.コックシューズとは?コックシューズの特長
コックシューズとは、飲食店のキッチンや食品加工工場などで、使いやすいように設計された業務用の作業靴です。厨房靴、または厨房シューズとも呼ばれており、比較的シンプルなデザインのものが多く、紐やベルトなどがありません。コックシューズの具体的な特長は、下記を参考にしてください。
・靴底に溝があり滑りにくい
キッチンの周りは水や油などが飛び散ることも多い上に、タイル仕様の床も少なくなく、滑りやすい環境です。コックシューズには深い溝があり、ゴム製のため、滑りにくく安定感があります。
・つま先が頑丈に作られている
コックシューズは、重い調理器具や包丁などの落下の危険から足を保護する目的で、つま先に芯が入っている商品が少なくありません。安全性を考えて設計されており、耐久性が高いことが特長です。
2.コックシューズを選ぶ際のポイント
飲食業界で働く方は、どのようなシューズを選ぶかにより、仕事のパフォーマンスが変わってくるケースもあります。コックシューズを選ぶ際のポイントについては、下記の内容を参考にしてください。
・滑りにくいもの
一般的にコックシューズは、安全性を重視して靴底が滑りにくいように設計されています。しかしブランドによって、靴底の溝さや構造上の工夫にも違いがあることから、複数の商品を比較した上で、できるだけ滑りにくいものを選ぶことがおすすめです。
・軽いもの
現場で長時間立って働く際に、コックシューズが重い場合は足が疲れてしまうため、軽量の商品がおすすめです。具体的には、片足が250g前後の重さだと、動きやすいでしょう。
・蒸れ対策があるもの
コックシューズは、水の侵入を防ぐために表面が硬い半面、蒸れやすいというデメリットがあるのも事実です。インソールを洗濯できる商品をはじめ、抗菌・防臭加工が施されたものだと、清潔に保てます。
3.【おしゃれなコックシューズ】おすすめ8選
飲食店ユニフォームの通販サイト「ユニコレ」では、おしゃれなコックシューズを探している方にぜひチェックしてほしい、機能的な通販商品を多く取り揃えています。最大30%オフの価格で購入できるため、大変お買い得です。
ここからは、カフェやレストラン、ホテルなどの調理場で使用できるコックシューズの商品紹介をします。
3-1.厨房シューズ[男女兼用][住商モンブラン製品] 7000
3-2.シェフメイト[チトセ製品] NO7369
3-3.厨房シューズ[男女兼用][住商モンブラン製品] TY-20
3-4.コックシューズ[男女兼用][KAZEN製品] 468-6
3-5.厨房シューズ(つま先保護芯入り)[住商モンブラン製品] TY-30
3-6.厨房シューズ(ハイパーV)[男女兼用][住商モンブラン製品] H-5000
3-7.サボシューズ[男女兼用][住商モンブラン製品] TY-431
3-8.スアシスフィールストレッチカジュアルパンプス[マリアンヌ製品] SF-2
まとめ
コックシューズとは、飲食店のキッチンや食品加工工場などで使いやすいよう、靴底に深い溝があり、つま先が頑丈に保護された業務用作業靴です。靴紐などのない、シンプルなデザインのものが多い点も特長です。
コックシューズを選ぶ際は、できるだけ滑りにくく、軽量で蒸れにくいタイプのものを選ぶとよいでしょう。飲食店ユニフォームの通販サイト「ユニコレ」では、機能性の高いおしゃれなコックシューズを探している方におすすめの商品を多く取り揃えています。定価より安く購入できたり、さまざまなキャンペーンなども行っていたりするため、ぜひ一度チェックしてみてください。
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