アイテムの知識

公開日:2020.09.17  最終更新日:2020.09.17

ポロシャツの着こなし術!オシャレに見えるコーデも公開

テニスやゴルフなどのプロスポーツ選手も着用しているポロシャツは、日常生活で使い勝手のよいファッションアイテムです。近年は色や柄などデザインのバリエーションが増え、さまざまなオシャレを楽しむことができます。

しかし、中にはパンツや小物との合わせ方・着こなし方がわからない人もいるでしょう。
ポロシャツは、ちょっとしたコツさえ押さえれば、制服やユニフォームとしてもオシャレな着こなしが可能です。

当記事では、ポロシャツを上手に着るためのコツや、ポロシャツの着こなし例を紹介します。

1. ポロシャツをオシャレに着こなすコツとは?

ポロシャツは襟つきの半袖シャツで、1~4個のボタンがついた短冊開きの前立てが特徴です。
もともとは、馬に乗って行うイギリスの伝統球技・ポロでプレイヤーが着用していたユニフォームをポロシャツと呼んでいました。

ワイシャツに比べるとラフな印象、Tシャツに比べるとかしこまった印象があるポロシャツは、ワイシャツとTシャツの中間のような存在です。

カジュアルアイテムと思われがちですが、着こなし方を工夫することで、大人のオシャレを演出することが可能です。
ポロシャツのコーディネートを考えるときは、以下の4つのコツを意識しましょう。

1-1.使用シーンに合わせた生地を選ぶ

ポロシャツを着用するときは、使用シーンに合わせた生地を選ぶことが大切です。色や柄はもちろん、生地の素材感も着用時の印象を大きく変えます。

ポロシャツに主に使用される2つの生地には、以下のような質感の違いがあります。

  • 鹿の子
    鹿の子は、重ね編み・表編みの2種類の織り方を合わせた生地です。表面に凹凸があるため通気性に優れ、横方向には伸びにくいという特徴を持っています。運動をして汗をかくスポーツシーンやカジュアルシーンに、鹿の子生地は向いています。
  • メッシュ
    ポロシャツに使用されるメッシュ系の生地はポリエステル素材が多く、薄くて軽い仕上がりとなります。ポリエステル100%のメッシュは型崩れしにくく、汚れが落ちやすいため、アウトドアシーンやワークシーンにおすすめです。

1-2.柄のないベーシックな色で大人の着こなしにする

大人の雰囲気が漂う着こなしをしたいときは、色選びも意識しましょう。基本的に派手な柄物は避け、無地でベーシックな色のポロシャツを選ぶことが重要です。柄物は子どもっぽい印象になりやすいため、組み合わせに自信がないときは取り入れるべきではありません。

<ポロシャツにおすすめのベーシックカラー>

  • ブラック
  • ホワイト
  • グレー
  • カーキ
  • ベージュ
  • ネイビー

特にブラックやホワイトは大人のシックな印象を演出しやすく、最低でも1枚は持っておきたい色です。ダーク系の色は、合わせるパンツ次第でカジュアルからドレッシーまで多様な表情を見せるため、シーンごとに着回すことができます。

定番色であるホワイトは、清潔感のある印象を与えてくれます。さわやかさをアピールしたいときは、ホワイトを選ぶとよいでしょう。

1-3.ジャストサイズの丈感でスタイリッシュに見せる

生地や色にこだわったポロシャツを選んでも、オシャレな着こなしができないと感じる人は、ポロシャツの丈感を見直してみましょう。

丈の長いものや脇腹部分に余裕のあるものは、全体的にだらしなく見えてしまいます。
オーバーサイズを購入することが多い人は、ジャストサイズのポロシャツを選んでみてください。基本的にポロシャツには伸縮性のある生地が使用されているため、体にフィットする大きさを選んでも、不快な着心地にはなりません。ジャストサイズのポロシャツを着るだけで体が引き締まって見え、スタイリッシュな印象につながります。

また、ポロシャツの丈は骨盤あたりまでの長さがおすすめです。ベルトやパンツをしっかりと見せることで、脚長効果が期待できます。

1-4.他とは違うデザインで個性を出す

ポロシャツのデザインは、ブランドロゴのワンポイントが入った無難なアイテムを選びがちです。それではポロシャツをオシャレに着こなすことはできません。
もっとポロシャツをオシャレに着こなしたい人は、他とは違うデザインのポロシャツを取り入れて、自分らしい個性を出しましょう。

たとえば、襟・袖部分に異なる色や生地を取り入れたレイヤードスタイルは、シンプルなデザインでも簡単に個性のあるオシャレな着こなしとなります。襟や袖を差し色にしてシックな中に華やかさをプラスしたり、パンツの色味と合わせてワントーンコーデにしたりすることも可能です。

また、襟や前立て部分に柄が入ったポロシャツもおすすめです。アクセントのあるデザインを選ぶと個性を出しやすく、子どもっぽい印象を避けられるでしょう。

2. ポロシャツ×パンツの着こなしコーディネート例

ポロシャツをオシャレに着こなすコツはわかっても、ポロシャツにどのようなボトムスを合わせればよいか迷う人は多いでしょう。

ここからは、普段着はもちろん、オフィスカジュアルや店舗のユニフォームとしても活用できるポロシャツのコーディネート例を紹介します。

【白色のポロシャツ×白色のパンツ】

ポロシャツ コーディネート

白色のポロシャツに白色のパンツを合わせる技は難しく感じる人もいますが、レイヤードスタイルのポロシャツや小物類で差し色を入れることで、バランスよくまとめられます。ポロシャツとパンツは白で統一する分、足元を濃い色のシューズやスポーツサンダルにする着こなしもおすすめです。

【グレーのポロシャツ×黒色のパンツ】

ポロシャツ コーディネート

グレーのポロシャツを着る際は、グレーと似た淡い色のパンツを選ぶと全体的にぼんやりとした印象を与えてしまうため、パンツや小物の色選びには注意してください。グレーのポロシャツに黒色のパンツやジャケットを組み合わせると、メリハリのあるすっきりとしたコーディネートに仕上がります。

【ネイビーのポロシャツ×ベージュのチノパンツ】

ポロシャツ コーディネート

フォーマル感の強いブラックに比べると柔らかい印象を与えるネイビーは、チノパンツとの組み合わせがおすすめです。ネイビーにベージュを合わせることで、落ち着いた大人のオシャレな着こなしとなります。ネイビーのポロシャツにベージュのチノパンツを合わせたコーディネートは、デートやビジネスでも使えます。

【赤色のポロシャツ×ネイビーのストレッチパンツ】

ポロシャツ コーディネート

鮮やかで明るい印象を与える赤色のポロシャツは、パンツの色選びが最も難しいと思われがちです。しかし、赤色の真逆にあたるネイビーのストレッチパンツを選ぶことで、簡単に洗練された着こなしとなります。あまりない組み合わせだからこそ、他の人とは違うワンランク上のオシャレな着方となるでしょう。

【ベーシックカラーのポロシャツ×ベーシックカラーのスラックス】

ポロシャツ コーディネート

ベーシックカラー同士は、失敗しにくい定番コーディネートです。ベーシックカラーで統一することで、コーディネートにまとまりが出ます。カーキのポロシャツにネイビーのカラーパンツを、白色のポロシャツに黒色のスラックスを合わせたりすると、オフィスカジュアルとしても活用できます。

ポロシャツのコーディネートに迷った際は、ぜひ上記の組み合わせを参考にしてみてください。

3.ポロシャツの着こなし方で困ったら「ユニコレ」

着こなしのコツやコーディネート例を見ても、どの着こなしが合うのかわからないという人もいるでしょう。ポロシャツ購入にあたり選び方や着こなし方に困っている方は、「ユニコレ」がおすすめです。

<ユニコレのおすすめポイント>

  • オシャレなデザインを数多く取り扱っている
    幅広いカラーやレイヤードスタイル、ボーダー柄など、ユニコレでは個性あふれるオシャレなポロシャツを多数取り扱っています。オシャレなポロシャツのユニフォームで他店と差別化を図りたいと考えている人は、ユニコレで商品を探してみてください。
  • コンシェルジュがポロシャツ選びをサポートしてくれる
    ユニコレにはユニフォームのコンシェルジュが在籍しており、豊富な商品知識からニーズに合うポロシャツを提案してくれます。ポロシャツを着用する環境によって求められる機能性は異なるため、最適なポロシャツを選びたいときはプロのアドバイスを受けましょう。
  • ネーム刺繍やロゴ刺繍を依頼できる
    ショップスタッフ用や工場スタッフ用など、チームの団結力を高めるためにはオリジナルデザインが重要です。ユニコレでは、ネーム刺繍やロゴ刺繍を入れたオリジナルのポロシャツを作成できるため、簡単に特別な1枚を入手することができます。

ユニコレにはユニフォームに特化したサービスがあるため、ニーズに合うポロシャツがきっと見つかるでしょう。

まとめ

ポロシャツを上手に着こなすコツは、使用シーンに合わせた生地・自分に合うサイズのベーシックカラーのポロシャツを選ぶことです。また、レイヤードスタイルなどの着こなし術を取り入れることで、個性のある大人なコーディネートとなります。

飲食店などで着用するポロシャツ選びに迷っている場合は、「ユニコレ」にぜひ相談してみてください。豊富な商品知識を持つコンシェルジュが、オシャレな着こなしとなるポロシャツ選びをサポートします。

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