コック服は仕事をする中で、食品の油や皮脂など油汚れがつきます。汚れる頻度が多いと通常の衣服と同じ洗濯法や洗剤では十分に落とせず、油汚れが頑固なシミになる場合も少なくありません。コック服についた油汚れは、汚れの種類や程度に合わせて洗うことが大事です。
当記事では、コック服についた食品の油や皮脂などの油汚れの落とし方を、汚れの程度別、生地別、道具別に解説します。コック服をきれいに洗える洗剤も3つ挙げるため、コック服の油汚れを落としたい方は、ぜひご一読ください。
目次
1.コック服につく油汚れの種類
コック服につくシミは、「水溶性」「油溶性(脂溶性)」「不溶性」の3種類に分類できます。シミの種類によってシミ抜きの方法が異なるため、シミの性質やシミの原因となる物質をまず理解しましょう。
コック服につくことが多いシミの種類や性質・原因は、下記の通りです。
シミの種類 | シミの原因の例 |
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水溶性のシミ |
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油溶性のシミ |
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不溶性のシミ |
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シミの種類 | シミの性質 |
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水溶性のシミ |
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油溶性のシミ |
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不溶性のシミ |
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上記のうち、コック服の油汚れは「油溶性のシミ」に該当します。軽い油汚れの場合は、水と洗濯洗剤を使用した通常の洗濯方法でも汚れが落とせます。
しかし、食品由来の油汚れは油を多く含み水に溶けにくいタイプであるため、通常通り洗濯機で洗うだけでは落とし切ることができません。食品由来の油汚れをきれいに落とすためには、洗濯する前に適切な方法で下洗いすることが大切です。
1-1.食品の油汚れ
食品の油汚れは、植物由来の油汚れと動物由来の油脂汚れに大きく分かれます。
- 植物性…サラダ油、ごま油、ケチャップなど
- 動物性…肉や魚の脂、乳製品など
植物性の油汚れは常温で液体、動物性の油脂汚れは固体である場合が多いものの、いずれも界面活性剤入りの中性洗剤で落とせる場合がほとんどです。界面活性剤の分子には水分になじみやすい部分と油分になじみやすい部分があり、本来混ざらないはずの水と油が混ぜ合わさることで汚れが落とせます。
1-2.化粧品の油汚れ
化粧品汚れの原因の代表格である口紅やファンデーションには、多くの油分が含まれています。油分を用いることで化粧品の成分が安定し、メイクが長時間落ちにくくなるためです。
肌にのせたメイクを落とすときに水だけで洗ってもうまく落とせませんが、クレンジングオイルを使うとスムーズにメイクを落とせます。同じように、コック服についた化粧品汚れもクレンジングオイルで落とせる場合が多いです。軽めの化粧品の油汚れであれば、おしゃれ着用の中性洗剤などで落とせることもあります。
1-3.皮脂による油汚れ
皮脂汚れで黄ばんだ襟ぐりや袖口などを洗う場合は、お風呂などで使う固形石鹸がおすすめです。固形石鹸は弱アルカリ性のため、汗ジミや皮脂汚れなど弱酸性の汚れを中和してしっかり落とせます。
ただし、色落ちや毛羽立ちなどが心配な衣類をアルカリ性洗剤で洗うと生地を傷める可能性があります。デリケートな衣類の皮脂汚れを落としたい場合は、おしゃれ着用の中性洗剤や弱酸性の洗剤を使うとよいでしょう。
2.コック服の油汚れの応急処置法
コック服についた汚れは、時間の経過に伴って服の繊維の中に入り込みシミになると、きれいに汚れを取ることが難しくなります。着用していたコック服に油汚れがついたときには、早めにシミ抜き作業を行いましょう。
外出中や勤務中など、すぐにシミ抜き作業が行えない場所で油汚れがつくこともあります。油汚れをすぐに落とせない場合は、できる限り早く応急処置を施すことである程度汚れを落とせます。
■準備するもの
- ティッシュまたはハンカチ
- 水
- 石鹸(使用可能な石鹸やハンドソープなどが近くにある場合)
■応急処置の手順
(1)服についた油汚れを拭き取る
服についた油汚れを、ティッシュやハンカチなどで拭き取ります。油汚れが周囲に広がらないよう、ポンポンと軽く叩くようにして拭き取りましょう。ゴシゴシと擦るのではなく、ティッシュや布に汚れを吸収させるイメージで行うことがポイントです。
(2)水で濡らしたティッシュやハンカチで汚れた部分を叩く
ティッシュやハンカチを水で濡らし、汚れた部分をポンポンと叩きましょう。石鹸などがある場合は、水とともにティッシュなどに含ませてください。汚れが広がってしまわらないよう、油汚れの周辺部から中心部に向かって叩きます。
(3)応急処置した部分を洗い流す(石鹸などを使用した場合)
水のみで応急処置した場合は、そのまま乾燥させれば完了です。石鹸などを使用した場合は、応急処置した部分を水で洗い流してから服を乾かしましょう。
上記のような応急処置で油汚れが完全に落ちた場合は、外出先から自宅に帰った後に洗濯機などで通常通りの洗濯を行い、様子を見ましょう。
応急処置では油汚れを落としきれなかった場合、できる限り早くシミ抜き作業を行うことが重要です。
3.【程度別】コック服についた油汚れの落とし方
応急処置で落とせなかったコック服の油汚れは、通常の洗濯前に下洗い(予洗い)を加えることで、効果的に落とせる場合があります。コック服の油汚れを落とすための道具や洗濯の手順を確認し、油汚れをスッキリ落としましょう。
服の素材によっては、下洗いが適していないこともあるため注意が必要です。事前に衣類の洗濯表記(洗濯表示)を確認し、家庭での下洗いが難しい場合はクリーニングのプロに任せることも検討してください。生地の色落ちが起こらないか、目立たないところでテストすることも大切です。
ここからは、油汚れの程度別の下洗い方法やクレンジングオイルによる下洗い方法を紹介します。
3-1.軽い油汚れを落とす洗濯方法
食べ物による軽い油汚れの場合、台所で使う食器用洗剤を利用したシミ取り方法を試してみましょう。応急処置で落ちなかった油汚れを落とすためのファーストステップとしてもおすすめです。
■準備するもの
- 洗面器(バケツや洗濯桶、洗面台など、水をためられる容器や場所であればOK)
- 食器用洗剤(台所用洗剤)
- 歯ブラシ
- ぬるま湯
■下洗いの手順
(1)油汚れがついた服をぬるま湯に浸ける
洗濯する際の温度が高いほど、油汚れを落としやすくなり洗浄効果が高まります。ただし、熱湯などの高温のお湯に浸けると服の繊維が傷む恐れがあるため、洗濯表記の推奨温度を確認し、適切な温度のぬるま湯に服を浸けましょう。
(2)油汚れに食器用洗剤をつけて歯ブラシで部分洗いする
油汚れの部分に食器用洗剤をつけ、歯ブラシで擦ります。油汚れが周囲に広がらないよう、細かく擦るようにして動かしましょう。
(3)水で洗い流す
食器用洗剤をつけたところを水で手洗いし、いつも通りの洗濯方法(洗濯機洗いなど)で服を洗いましょう。洗濯後は服を乾かし、油汚れが落ちたか確認してください。
3-2.頑固な油汚れを落とす洗濯方法
食器用洗剤を利用した方法で油汚れを落としきれなかった場合や、頑固な油汚れを落としたい場合は、漂白剤を使った方法を試しましょう。
■準備するもの
- 洗面器(たらいや洗面台など、水をためられる容器や場所であればOK)
- 酸素系漂白剤
- 洗濯用洗剤
- ぬるま湯
- ゴム手袋
■下洗いの手順
(1)洗面器などに洗浄液(洗濯液)を作る
洗面器などに、油汚れの部分が十分に浸かる程度の量のぬるま湯を入れます。ぬるま湯の量に合わせて洗濯用洗剤と酸素系漂白剤を入れ、よく混ぜてください。漂白剤を使うため、ゴム手袋などを使用することをおすすめします。
(2)服を浸け置きする
油汚れの部分が洗浄液に浸かるように服を入れ、2時間程度浸け置きします。
(3)浸け置きした服を洗濯する
浸け置きした服を洗浄液から取り出し、いつも通り洗濯機などで服を洗ってください。洗濯後は服を乾かし、油汚れが落ちたかどうか確認しましょう。
4.【生地別】コック服についた油汚れの落とし方
シェフや調理スタッフの正装であるコック服には、次のようなメリットがあります。
- 長袖で前身頃の合わせがダブルになっているため火傷を防ぎやすく、油はねなどで前が汚れた場合は合わせを反対にして隠せる
- 袖が長めに仕立てられており、ミトン代わりになる
- 熱で破損しにくい布製ボタンが用いられており、万が一熱い油や熱湯などがかかった際も素早くボタンをはずして脱げる
- 地色が白または無地であることが多く、衛生管理がしやすい
多くのコック服は綿やポリエステルで仕立てられています。綿やポリエステルの、それぞれの特徴と基本的なお手入れ方法は以下で解説します。
4-1.綿
綿100%のコック服は丈夫で燃えにくい性質を持っており、火を扱う調理スタッフの制服としてよく採用されています。加えて綿素材の衣類は吸水性が高く、汗をかいたり水にぬれたりしやすい厨房で快適に過ごせることも大きなメリットです。
基本的に綿素材の汚れはホームケアで対処できますが、シワになりやすく乾きにくいためしっかり伸ばして干すことをおすすめします。エプロンなどに用いられる帆布生地は、洗濯によって縮んだり色落ちしたりする場合があるため注意が必要です。色の濃い生地は紫外線で色あせやすいため、直射日光に長く当てないようにしましょう。
4-2.ポリエステル
ポリエステルはシワになりにくく乾きやすい一方で、綿よりも耐熱性が低く燃えやすいことが特徴です。そのため、ポリエステル製のコック服は調理スタッフよりもホールスタッフやフロアスタッフに適しています。
ポリエステル素材の衣類の多くは型崩れしにくく、自宅での水洗いやシミ抜きも可能です。ただし、レースなどの繊細な飾りがついている場合は洗濯表示タグの指示に従って扱いましょう。
綿とポリエステルを混ぜて作ったポリエステル混紡のコック服もよく用いられています。混紡素材のコック服は綿とポリエステルの性質を併せ持っていますが、たいていはポリエステルの比率が多めです。
5.【道具別】コック服についた油汚れの落とし方
コック服についた油汚れの下洗いは身近なアイテムを使ってできる反面、少々手間がかかったり即時性が重要な方法だと実践しにくかったりする場合もあります。
業務用として作られている専用洗剤であれば、コック服についた頑固なギトギト油を分解するほど強力な油汚れ落とし効果が期待できます。
ここからは、コック服についた油汚れの落とし方を道具別に、クレンジングオイルと液体洗剤に分けて解説します。
5-1.クレンジングオイル
食器用洗剤や酸素系漂白剤で油汚れが落ちなかった場合、クレンジングオイル(メイク落とし用)を使えば落とせる可能性があります。クレンジングオイルは、油分を多く含むメイク・化粧品を落とすためのアイテムです。油汚れにも効果が期待できるため、何度洗っても落ちないシミ部分に試しましょう。
■準備するもの
- 洗面器(たらいや洗面台など、水をためられる容器や場所であればOK)
- クレンジングオイル
- 歯ブラシ
- 汚れてもよいタオル2~3枚
- ぬるま湯
■洗濯の手順
(1)油汚れの部分にクレンジングオイルをつける
油汚れのある部分の裏(下)にタオルを敷きます。油汚れがついた部分を上にした状態で置き、クレンジングオイルを油汚れの部分につけてください。
(2)歯ブラシで油汚れの部分を軽く叩く
汚れが周囲に広がらないようにしながら、油汚れの部分を歯ブラシでトントンと軽く叩きましょう。ゴシゴシ擦らず、下に敷いたタオルに汚れを移動させるイメージで叩くことがポイントです。
(3)ぬるま湯に入れてもみ洗いをする
クレンジングオイルをつけた部分をぬるま湯に入れ、もみ洗いをします。クレンジングオイルを落としたら、いつも通りの洗濯方法で服を洗ってください。
5-2.液体洗剤
液体洗剤を利用して油汚れを落とすことも可能です。ここでは、液体洗剤を使った一般的な洗濯方法をご紹介します。実際に液体洗剤を使用する際は、各商品の使用方法と注意事項を必ず確認してください。
■準備するもの
- 液体洗剤
- ぬるま湯
- 洗面器(たらいや洗面台など、水をためられる容器や場所であればOK)
■洗濯の手順
(1)浸け置き
液体洗剤を入れたぬるま湯におよそ1時間浸けます。
(2)もみ洗い
液体洗剤を直付けしてもみ洗いします。泡で洗うように、「繊維から泡へと汚れを押し出す」イメージで洗うと効果的です。
(3)洗濯機で洗う
お手持ちの洗剤を使って洗濯機で洗います。(すすぎ2回)
6.コック服の油汚れをきれいに洗える洗剤
綿素材のコック服の油汚れは、煮洗いによって落とすこともできます。基本的な煮洗いの手順は、次の通りです。
■煮洗いの手順
(1)お湯にコック服全体を浸す
大きめの鍋などに60〜70℃以上のお湯を入れて洗剤を溶かし、コック服全体をゆっくり浸します。
(2)固形石鹸でもみ洗いする
お湯がある程度冷めたらコック服を取り出し、油汚れが残っている場合は固形石鹸などをつけてもみ洗いします。
(3)洗濯機で丸洗いする
40℃以上のお湯を使って洗濯機で丸洗い、または手でしっかりすすいでから洗濯機で通常通りに丸洗いします
煮洗いは頑固な汚れを落としやすい一方で、頻繁に行うと繊維に負担がかかります。お湯を沸かしたり手洗いしたりする手間がかかることも、煮洗いのデメリットです。コック服を長持ちさせつつ手軽に油汚れを落としたい場合は、汚れや素材の特性に合わせた洗剤を使用しましょう。
以下では、コック服の油汚れをきれいに洗える洗剤をいくつか紹介します。
6-1.作業着用洗剤
機械油、食用油や泥などの汚れに特化した作業着用洗剤は、普通の洗濯洗剤と同じように洗濯機で使えます。立ち仕事で疲れやすいシェフやホールスタッフにとって、洗濯の手間を減らせることは大きなメリットです。
ドラム式洗濯機で作業着用洗剤を使いたい場合は、低泡性のものがよいでしょう。ドラム式洗濯機は縦型洗濯機よりも少ない水で洗うため、泡が立ちすぎる洗剤を使うとすすぎ残しや洗濯機の故障などのリスクが上がります。
6-2.セスキ炭酸ソーダ
ドラッグストアなどで取り扱っているセスキ炭酸ソーダは、重曹よりも強いアルカリ性でありながら人体や環境に優しいと言われています。綿素材についた油汚れやたんぱく質汚れには、セスキ炭酸ソーダが最適です。
水30Lに大さじ1杯程度のセスキ炭酸ソーダを加え、洗濯物を入れて3時間から一晩ほど浸け置きした後に洗濯機で洗濯します。アルカリの作用で汚れが落ちやすくなっているため、洗剤なしで洗濯してもスムーズに汚れが落ちるでしょう。なお、アルカリによる手荒れが心配な場合は、使用時にゴム手袋を着用してください。
6-3.洗濯用固形石鹸
衣類に直接こすりつけて使う洗濯用固形石鹸は、お風呂用の固形石鹸よりも洗浄力が高いことが特徴です。コック服の汚れ部分を水で濡らして石鹸をこすりつけ、泡が立つまでもみ洗いしてから手洗いですすぎます。泡をすすぎ落としてから洗濯機で洗うことも可能です。
常温で固体となる固形石鹸は、洗濯機の中に石鹸カスとしてこびりつきやすい性質を持っています。カビや雑菌の繁殖を防ぐため、固形石鹸の泡をしっかりすすぎ落としてから洗濯機を使うとよいでしょう。
7.コック服の油汚れを落とすときのポイント
コック服の油汚れを落とす際のポイントは、次の通りです。
●綿には塩素系漂白剤を使わない
生成(きなり)と呼ばれる天然綿は、わずかに黄色味を帯びています。白い綿のコック服は綿を漂白した後に白色の染料で染めて作られているため、塩素系漂白剤で漂白すると染料が抜けて色が戻ることがあります。綿のコック服を漂白したい場合は漂白力のおだやかな、柄もの用漂白剤を使いましょう。
●お湯で洗う
コック服についてから時間が経った油汚れは、酸化して固まります。汚れが酸化して固まっている場合、お湯の熱で油分を溶かしながら洗うことでスムーズに汚れを落とせるでしょう。ただし、コック服の地色が白以外またはプリントなどが入っている場合は、お湯洗いが可能か洗濯表示を確認してください。
●干す前にしっかり生地を伸ばす
綿100%や綿の割合が高いポリエステル混紡のコック服は、シワになりやすいことが欠点です。いくら清潔でもシワが多いコック服を着ていると、周囲にだらしない印象を与えかねません。シワシワのまま干すことで乾きムラが発生し雑菌が繁殖しやすくなる点にも要注意です。シワによるトラブルを防ぐため、生地をしっかり伸ばしてから干すかアイロンを使いましょう。
8.宅配クリーニングサービス「クリーニングモンスター」
「衣類に付着した汚れやシミが頑固すぎて落としきれない」「日々忙しくて最低限の洗濯しかできない」「クリーニング店の営業時間に間に合わない」このようなお悩みを抱えていらっしゃる方には、宅配クリーニングサービス「クリーニングモンスター」がおすすめです。
クリーニングモンスターでは、シミ抜きの流派「不入流(いらずりゅう)」という国内最高峰の技術を採用しており、生地に極力負担をかけない素早い処理でシミを抜くことが可能です。時間がたった襟ぐりの黄ばみ・黒ずみ、食べこぼしのシミ、油性インクの汚れや運動部のユニフォームに目立つ泥汚れなど、あらゆる汚れをキレイに落とします。
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まとめ
コック服の軽い油汚れを落とすには、ゆるま湯につけて歯ブラシで部分的に洗うのが効果的です。頑固な油汚れには、漂白剤を使用して洗うのがよいでしょう。ただし、綿素材のコック服は白色に染色されているため、漂白剤によって色が取れる可能性があるため注意が必要です。
油が酸化して固まっている場合は、煮洗いで油分を溶かしてから洗濯機で丸洗いしてください。作業着用の洗剤であれば、洗濯機で洗えてしっかりと油汚れを落とせます。洗ったらコック服の記事をしっかりと伸ばして干しましょう。
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